snowy rainのブログ

あとどれくらいかな

今日

今日.....





遺書を見つけてしまった.....


20歳の時に書かれたもの


そして


亡くなる一週間前に書かれたもの





苦しんでいた


小学生から




気づいてやれなかった


躾だと思ってやっていたことは


息子の心の傷になっていたんだ





この社会で生きていく為には


自分が自分で無くなっていく




息子の生き方を


一緒に考えるべきだった


理解してあげるべきだった


そばにいてやるべきだった





どうしたら


償える



どうしたら.....

正月

ちょうど仕事の繁忙期で


31日まで必死だった為


あっという間に年が明けてしまった


1日だけ休み.....


現実に引き戻される




ちょうどこの繁忙期に行かなくてはならなかった店は


息子が大学4年住んだ町にある


大学を卒業してもそこに住みたいと言っていた


よく一緒に行った天ぷら屋の側も



そして.....


水から引き上げられ


変わり果てた姿と対面した警察署


その横も毎回通らなくてはならなかった



でも時間に追われていたので


なるべく見ないようにして切り抜けた




そう、夢を見た


なぜか車の中で


息子が助手席から振り返って


後部座席に座る私に話している


たくさん話したのに


覚えていない


でも「時々は会いに来てよね」と私が言ったら


「うん わかった」って.....


微笑む顔は少しふっくらして


落ち着いて話していた





1月1日


旦那の親戚の家へ挨拶に行った


皆、息子のお墓にそれぞれ行ってくれたらしい


そして


息子が好きだったワインも用意してくれて....


皆の優しさに また


また涙が....





あぁ....


息子よ


帰ってきてくれた?


毎年家族で年を越したじゃない


いつものように


そこに居てくれた?




また泣いてしまうよ.....

叫びたい

現実逃避か


毎日をこなすため


平常心を保つためか


息子はどこかでまだ生きている


それは海外?それは近く?それは遠く?


ふと


現実に返る瞬間


叫びたくなる




帰ってきてよ


戻ってきてよ


一緒に暮らそう


向き合ってご飯食べよう


たくさん話しようよ


あなたの家だよ


帰ってきていいんだよ




笑い顔を見せて




お願い........帰ってきて........