snowy rainのブログ

あとどれくらいかな

後悔

息子は鬱だった


気がつかなかった


でも


あれこれと思い出す度


あの時この時SOSを発していたのかもと


思い当たることがある


それを私は仕事に逃げて


ちゃんと見てあげなかった


思春期だから反抗期だから男だからと


都合のいいように思い込んで


気付かなかったとは言え


その都度厳しいことを言ってしまった


最低だ.....


もっと向き合うべきで


もっと息子を受け入れるべきだった


一人暮らしは


危険だった


でも


私達は自立したと喜んだ


なんて....


なんて最低な母だ



自分自身も発達障害なのではと悩んでいた


上手くできない


大人なのに常識がなく人間関係がうまくいかない


普通じゃないと思っていた


私は家庭環境が悪く親の愛情をいつも欲しがっていた


誰か私を見てほしかった


一人孤独に生きていくのに


いつも不安で張り詰めていた


でも甘えていると自分に言い聞かせ


結婚するまでは屍だった


自分を大切にせず人を信用しなかった


自分さえ良ければよかった


結婚して子供が生まれ


家族に生かされていると思っていた



そんな母に育てられ


きっと


息子は幼少期からずっとずっと


苦しんでいたのかもしれない


子育てが不器用でも


息子に愛情さえ持っていれば大丈夫だと思い込んでいた


自分で頑張ってどうしようもなくなったら


助け合おう 家族なんだから


そう子供達に言ってきた


でも息子はプライドが高かったらしく


言わなかったのか 言えなかったのか


私は


また自分の事しか考えていなかった


きっと困ったら相談して来ると


それまで大丈夫だ


都合のいい自分勝手な親だった



そう思うと


ごめん ごめん ごめん


私は最低だ